五輪枠の確保を目指し、沖美穂がアジア選手権で勝負
バックナンバー
過去ニュース

今大会のコースとなった、奈良県北東部に位置する布目ダム周回コースはアップダウンやコーナーが多い。また、集団からアタックをかけた選手が、すぐに急カーブに隠れてしまうため逃げが決まりやすいという特徴を持つ。しかし、このコースは沖にとっては得意とするコースだ。
沖は登りもスプリントも走れるオールランダーと定評がある。なかでも今回のコースのような距離がそれほど長くない登りは沖が最も得意とするところ。海外レースでは今大会のコース以上に厳しいコースで、アタックをかける選手を追撃するという経験を何度もしてきた。
沖は「不安になる要素は一つもない。勝つことだけを考えているし、それだけのことをしてきた。北京五輪代表枠は必ず獲得する」とレースに対する自信を語った。
エリート女子ロードレースは4月16日、久々に日本のレースに出場する沖の活躍に期待したい。(岡田由佳子)
《編集部》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代