全日本学生ロードレースの菜の花飯山ラウンド開催
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
昨年の全日本学生ロードレースシリーズは今年から「全日本学生ロードレースカップ」と改められ、選手権大会の出場権獲得のほか、第1戦および第2戦は欧州派遣選手の選考大会となるなど、選手にとって目標や位置づけがより明確となった。
また、飯山での開催は昨年に続き2回目となるが、今年は1日目にヒルクライムを、2日目にクリテリウムを実施することにより、登坂路が得意な選手も平坦路が得意な選手も、実力を発揮できる大会となった。
さらに学生以外もカテゴリーに応じてオープン参加可能で、初日のヒルクライムでは、パールイズミスミタラバネロチームの平塚,鎌田,米山らが実力を発揮、上位を独占した。
一方、2日目のクリテリウム(クラス1+2)では、順天堂大の辻本が昨年のシリーズチャンピオンの意地を見せて優勝を飾り、昨年度から引き続いて08年第一戦のチャンピオンジャージを獲得した。そして2日間の総合成績でも、これら有力選手の争いとなったが、ラバネロの平塚が優勝,2位に辻本,3位に米山が入った。
今回開幕した全日本学生ロードレースカップは、来年2月の最終戦神宮外苑大会まで、全12戦の熱い戦いが続く。
《編集部》
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