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トライアスロンアジア選手権を制した上田が北京へ

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 トライアスロンのアジア選手権エリート女子レースが中国の広州で5月3日に開催され、上田藍(シャクリー・グリーンタワー・稲毛インター)が優勝。北京オリンピックの出場権を獲得した。2位はアシックス・ザバスの庭田清美。3位はトーシンパートナーズの井出樹里。

 すでに国際ランキングで3枠の北京オリンピック出場権を獲得している日本女子は、上田が優勝したことにより、あと2枠を残すのみとなった。この後、6月8日のITU世界選手権バンクーバー大会(カナダ)で3位以内に入れば北京オリンピックへの出場が決定となる。最終出場選手は、北京オリンピック出場ポイントの順、その他の選考を経て、6月半ばに出場が決定する。各国の最大出場選手枠は3名まで。

《編集部》

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