村上純平と島田真琴がフレッシュ・デュ・シュド参戦
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
この大会のカテゴリーは、日本のツアー・オブ・ジャパンやツール・ド・北海道などと同じカテゴリーで、コンチネンタルチームや各国のナショナルチームを含む23チームが出場。レベルとしては低くない大会だ。
そんな中、両選手は序盤から健闘し、難なく最終日を迎えることができた。しかし最終日、村上は、途中他の選手が補給地点で落車したのを避けきれず転倒。膝を縫うほどの怪我を負ってしまい、レースをリタイアした。幸い、数日間の回復期間は必要だが、大事に至らず、すぐに復帰できるという。
一方、島田は、チームのエースであるクーペンス(2006マスターズ世界チャンピオン)をアシストしながら55位でゴール。個人総合ではトップと3分50秒遅れの50位(144人出走)という、チームで3番目の成績を残した。
両選手は5月12日に彼らの所属するチームの地方選手権「リンブルグ選手権」に出場し、全日本選手権のために日本に帰国する予定。
全日本選手権では、村上は「エリートの部」に他のスキルシマノメンバーとともに出場し、島田は「23歳以下の部」に単独で出場し、優勝を狙う。
《編集部》
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