第17回中央構造線サイクリング大会が7月26日に開催
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中央構造線は関東から九州を縦断する日本最大の断層。 この断層に沿って長野県伊那市(高遠町・長谷)、大鹿村、飯田市(上村・南信濃)を通って浜松へ下る国道152号線は江戸時代には秋葉神社への参拝の道「秋葉街道」として多くの人が利用した歴史とロマンに溢れた街道だ。
「中央構造線サイクリング大会」のルートはこの街道の伊那市高遠町から飯田市南信濃までの91kmで、全線にわたって中央アルプス、南アルプスの雄大な姿を眺めることができ、南アルプスの大自然を満喫できる。また、ルート中の分杭峠、地蔵峠の2つの峠からは中央構造線独特の切り立ったまっすぐなV字谷を見ることができる。標高差680mの分杭峠、標高差780mの地蔵峠は勾配8%を越え、道も十分には整備されていないワイルドなコースとなる。
【第17回中央構造線サイクリング大会】
開催日程:7月26日、27日
申込期間: 2008年05月19日~2008年07月22日
開催場所: 長野県 伊那市、大鹿村、飯田市
受付及びスタート時間 :
7月26日(土)
集合場所 伊那市高遠城址公園駐車場
受付 午前8時30分~9時30分
スタート 午前10時
7月27日(日)
集合場所 大鹿村交流センター
受付 午前8時~9時
スタート 午前9時30分
《編集部》
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