和田八束カメラマンの公式サイトがリニューアル
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
●ホームページより
R [prologue] は、2008年ツール・ド・フランスで撮影した約7500カットから300にセレクトした後、さらに今年のツールにおいて心に残ったシーンを用いて構成した。
同じ宿に泊まり、釜の飯を共にしたエウスカルテルチームの選手やスタッフからは、これまで触れることの出来なかったツールの一面を体感することが出来た。
本編に出てくる写真は点数こそ少ないが、彼らを通して感じたメッセージの大意を表現したつもりである。
年々自転車は進化し、同様にカメラの機材も変化する。かつては一ヶ月弱にわたり、炎天のもとフィルムを抱えてフランスの大地を走りまわっていたが、数年前より徐々にデジタルカメラへと移行してきた。
「フィルムはフィルムの良さがあり、デジタルにはデジタルの利便性がある」
この数年、デジタルカメラの特徴を活かしつつ、自分らしさを映し出せないだろうかと、思考錯誤(試行錯誤)を繰り返してきた。改めて見返すとまだまだ未熟な点も多いが、これが2008年のツールにおける私の挑戦であり、結果である。
ページ構成上、まだまだご覧いただきたいカットが山ほどある。この写真集は表題どおり、あくまでも序章であって本編の発表も早急に用意するつもりだ。
2008年ツール・ド・フランスは私の新たなスタートになった。
《編集部》
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