鶴見辰吾、心臓移植が必要な1歳児の募金活動を応援
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特発性拡張型心筋症は、心臓がはれて心不全状態となる病気。移植以外の有効な治療法はなく早期治療が必要とされている。
しかし日本では15歳未満への臓器移植提供が禁止されているため、聡太郎くんは海外で移植手術を受けなければならない。しかし高額な費用が必要になり、身近な人たちの協力だけでは集まらないという。
「そうちゃんを救う会」の代表である武田慎一さんは、「まだ見ぬ方々からの善意にすがるのはとても心苦しく、申し訳ない気持ちで一杯ですが、聡太郎君の『命を救いたい』との一心です。どうか、皆様のお力をお貸し下さい」とホームページで述べている。
鶴見辰吾も自身のブログで「何かの縁で心臓外科医を演じ、大好きな自転車を通じて聡太郎くんのことを知った。あたたかいお手を差し伸べてはいただけないでしょうか。お願いします」と協力を訴えている。
募金総額は現在3047万2131円(10月28日現在)、目標の1億6600万円達成まで多くの人の協力が必要という。
《編集部》
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