8日開幕のレディースカタールに日本代表6選手が参戦 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

　イスラム圏のカタールで初開催される女子のステージーレース、レディースツアー・オブ・カタールが2月8日に開幕する。3日間の日程で行われる同レースには、日本代表として萩原麻由子（鹿屋体育大）、宇田由香（サイクルベースあさひ）、豊岡英子（AYAKOTOYOOKA）、CHISAKO（本名は針谷千紗子＝宇都宮ブリッツェン）らが参加する。

　三浦恭資監督が率いる日本チームには国内トップの6選手がずらりと揃えられた。宇田は旧姓山島で、陸上競技界から転身した注目選手。08年のアジア選手権で日本代表に起用された。高校時代にアジア三冠のタイトルを獲得した萩原は、4年間の大学生活を終えて4月から宇田の所属するサイクルベースあさひへの加入が決まっている。
　宇都宮ブリッツェンの針谷は国内登録名をCHISAKOとして今季を戦う。さらにシクロクロスの日本代表として活躍する豊岡、智野真央（キナンmuur-king.com）、近内稚明（福島・岩瀬農業高）も加わり、イスラム圏のレースを初体験する。