ツール・ド・ランカウィでカバッツィが3区間連続で優勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ツール・ド・ランカウィでカバッツィが3区間連続で優勝

バックナンバー 過去レポート
 ツール・ド・ランカウィは2月11日に第3ステージを行い、マッティア・ガバッツィ(イタリア、ディキジョバンニ・アンドローニ)が3区間連続で優勝し、今大会3勝目を挙げた。日本から参戦するEQA・梅丹本舗は、後半エースの清水都貴にメカトラブルが発生。清水を集団に
 ツール・ド・ランカウィは2月11日に第3ステージを行い、マッティア・ガバッツィ(イタリア、ディキジョバンニ・アンドローニ)が3区間連続で優勝し、今大会3勝目を挙げた。日本から参戦するEQA・梅丹本舗は、後半エースの清水都貴にメカトラブルが発生。清水を集団に 全 1 枚 拡大写真
 ツール・ド・ランカウィは2月11日に第3ステージを行い、マッティア・ガバッツィ(イタリア、ディキジョバンニ・アンドローニ)が3区間連続で優勝し、今大会3勝目を挙げた。日本から参戦するEQA・梅丹本舗は、後半エースの清水都貴にメカトラブルが発生。清水を集団に引き戻すために行ったチームカーによる風よけが規則違反とされ、20秒のペナルティーを取られて総合順位を落とす結果となった。以下は水谷壮宏監督のレポート。

 レースは全体的にフラットなステージだが、選手全員に疲れが出始めたこの日こそ、大きな逃げが決まってもおかしくないため、選手各自に集中してスタートすることを指示。レース中盤に3人の逃げが決まるも、最終的には大集団ゴールスプリントで勝負する結果となった。
 レース後半、清水都貴がメカトラブルで3回も止まってしまい、調子を狂わせる。さらにラスト4kmの大事なポイントでは強力アシストである朴晟伯のホイールが大破するハプニングがあり、大事なアシストが一人減ってしまった。
 エースを助ける列車がうまく機能しないまま清水はスプリントで10位に入ったが、後半のメカトラブル対処時に20秒のペナルティと降格を取られてしまい、悔しい思いをした。山岳ステージに入ってからが本格的なレースの始まりなので、翌日からは気を取り直して、逃げに我々のチームの選手を送りこみたい。

《編集部》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代

関連ニュース