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ツール・ド・ランカウィはカバッツィが今大会4勝目

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 ツール・ド・ランカウィは2月14日にバタン・カリ~シャー・アラム間の147.6kmで第6ステージを行い、マッティア・ガバッツィ(イタリア、ディキジョバンニ・アンドローニ)がゴール勝負を制して優勝し、今大会4勝目を挙げた。日本から参戦するEQA・梅丹本舗は、清水都貴が11位。以下は水谷壮宏監督のレポート。

 前日のステージで大きくタイム差が広がったために、スタート直後から超ハイスピードの展開で始まった。レース前半は各チームの強力アタック合戦が続き、集団が疲れ始めたころに福島晋一が絶妙なタイミングでアタックを決める。
 最初は逃げのメンバーに総合成績で上位の選手が入っていたため、うまくタイム差が広がらず苦戦したが、途中で福島はさらにアタックを仕掛けて振り切り、新たなグループを再編成して逃げ続けた。
 しかし、この日も集団は完全に集団ゴールスプリントに持ち込む体制で、ラスト10kmほどで集団は完全に一つになる。そこでチームは本調子を戻しつつある朴晟伯を勝たすためのスプリント体制で動いていく。
 これまでのステージでゴールスプリントに加わってきたので、この日こそと思っていたが不発に終わってしまった。最終日もスプリントで狙っていく。全員が完全燃焼してレースを終えてほしい。

《編集部》

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