ツール・ド・台湾第3Sで山本雅道が3位
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
第3ステージは台中市内にある文化森林公園を周回する長方形のコースで、町中というロケーションもありレース観戦する人でにぎわった。
この日もスタートから福田真平、嶌田義明、普久原奨の動きがよく、ベテランの飯島誠と山本は後方に待機しながら、重要な流れを見逃さないように動いた。
少人数の逃げは何度か発生したが、大きな差が付かず大集団のスプリント勝負に持ち込まれた。アンカーは飯島、山本のコンビでゴールを狙い、最終コーナーを7番手ほどの位置で山本が通過した。スプリントには必ず絡んでくる韓国勢、メリダ、ドラパックの3チームとのスプリント争いになり、山本が3位でゴールした。
前半若手メンバーの動きがよかったことで、力を温存できたのが上位に食い込めた理由だった。
《編集部》
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