ブルターニュ第4ステージはアルメが優勝
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
この日も天気は雨。気温は7度と低い。スタート時には雨がやむが、気温は低いまま。レースはこの日もアタック合戦で5人の逃げができる。集団のペースも速く、リーダージャージを擁するコートダルモールが完璧に集団をコントロールし、82kmの補給地点手前で逃げを吸収した。
途中雨が降るが、前日ほどではなく、寒さに耐えながらもEQAの選手たちは集団についていく。しかしレース後半、自転車のトラブルで好調の中島康晴とミカエル・ダミアンが集団から遅れてしまい、貴重な戦力を失ってしまう。
終盤になると4人の逃げが決まる。その頃には晴れ間も見え始め、選手たちの調子も上がり、清水も集団からアタックして追走を試みるが、コートダルモールチームの執拗なマークで清水は逃がせてもらえず。4人が逃げたまま周回コースに入った。
この日は4.1kmを3周する周回コースで、清水、岡崎、増田の3選手は集団で周回コースに入る。しかし、直角カーブなど危険なコースだったため、2周目で岡崎と増田が遅れてしまう。清水のみが集団に残り勝機を狙うが、ラスト周回で逃げていた4人の中からアタックしたアルメが、逃げきり勝利を挙げた。清水は集団で30位のゴールとなった。
《編集部》
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