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ブルターニュ第4ステージはアルメが優勝

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 4月25日から5月1日までの日程で開催されているツール・ド・ブルターニュは、大会4日目となる28日にマティニョン~ペロスサンカストルグィド間の156.2kmで第4ステージが行われ、サンダー・アルメ(ベルギー、ベベレン2000)が、後続を11秒離して優勝した。EQA・梅丹本
 4月25日から5月1日までの日程で開催されているツール・ド・ブルターニュは、大会4日目となる28日にマティニョン~ペロスサンカストルグィド間の156.2kmで第4ステージが行われ、サンダー・アルメ(ベルギー、ベベレン2000)が、後続を11秒離して優勝した。EQA・梅丹本 全 1 枚 拡大写真
 4月25日から5月1日までの日程で開催されているツール・ド・ブルターニュは、大会4日目となる28日にマティニョン~ペロスサンカストルグィド間の156.2kmで第4ステージが行われ、サンダー・アルメ(ベルギー、ベベレン2000)が、後続を11秒離して優勝した。EQA・梅丹本舗は清水都貴、岡崎和也、増田成幸が集団で善戦したが、清水のみが集団に残り、トップから11秒差の30位でゴールした。以下はチームレポート。

 この日も天気は雨。気温は7度と低い。スタート時には雨がやむが、気温は低いまま。レースはこの日もアタック合戦で5人の逃げができる。集団のペースも速く、リーダージャージを擁するコートダルモールが完璧に集団をコントロールし、82kmの補給地点手前で逃げを吸収した。
 途中雨が降るが、前日ほどではなく、寒さに耐えながらもEQAの選手たちは集団についていく。しかしレース後半、自転車のトラブルで好調の中島康晴とミカエル・ダミアンが集団から遅れてしまい、貴重な戦力を失ってしまう。
 終盤になると4人の逃げが決まる。その頃には晴れ間も見え始め、選手たちの調子も上がり、清水も集団からアタックして追走を試みるが、コートダルモールチームの執拗なマークで清水は逃がせてもらえず。4人が逃げたまま周回コースに入った。
 この日は4.1kmを3周する周回コースで、清水、岡崎、増田の3選手は集団で周回コースに入る。しかし、直角カーブなど危険なコースだったため、2周目で岡崎と増田が遅れてしまう。清水のみが集団に残り勝機を狙うが、ラスト周回で逃げていた4人の中からアタックしたアルメが、逃げきり勝利を挙げた。清水は集団で30位のゴールとなった。

《編集部》

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