MTB第4戦の富士見で辻浦圭一が優勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

MTB第4戦の富士見で辻浦圭一が優勝

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 MTBジャパンシリーズのクロスカントリー第4戦となる富士見大会が、5月31日に長野県諏訪郡の富士見パノラマスキー場で開催され、エリート男子で辻浦圭一(ブリヂストン・アンカー)が優勝した。以下は同選手のレポート。
 MTBジャパンシリーズのクロスカントリー第4戦となる富士見大会が、5月31日に長野県諏訪郡の富士見パノラマスキー場で開催され、エリート男子で辻浦圭一(ブリヂストン・アンカー)が優勝した。以下は同選手のレポート。 全 1 枚 拡大写真
 MTBジャパンシリーズのクロスカントリー第4戦となる富士見大会が、5月31日に長野県諏訪郡の富士見パノラマスキー場で開催され、エリート男子で辻浦圭一(ブリヂストン・アンカー)が優勝した。以下は同選手のレポート。

 フランスでは思ったトレーニングができていなくて、早めに帰国してJシリーズ第4戦に参加した。実際、トレーニングを開始したのはこのレースの2週間前からで、コンディションもいいわけではなかった。
 日本での初戦なので、結果を出すことよりも今のベストで走れればいいと思うそれほど力まずに会場入り。前日の試走もレースのことよりもバイクに乗ってる時間を稼ぎたかったのと、乗ることが楽しかったので気がつけば5周回走っていた。

 そして大会当日。レース前日から降った雨はコースコンディションを悪化させた。別カテゴリーのレースも自分のレースの前に行われたので、コースはさらに悪化していった。
 スタートして竹ノ内、小野寺、山本和とディランが前を走行していたが、1周目の中盤で泥セクションに入る手前で先頭になっていた。1周目で約30秒リードした。
 この日の周回数は7周。1周19分くらいかかったので2時間を超える、いつもよりは長いレースになることが予想されたので補給を多く取ることにした。2周目以降も後続とはどんどん離れていく。フィジカル面では決して優ってはいないので、クロスで鍛えたテクニックと、機材面で有利だった。トップのままゴールして優勝した。

《編集部》

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