ツール・ド・コリアは孔孝錫が首位に
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第8ステージは峠が2つあり、総合成績に決着がつく可能性を持った最長のステージ。
レースはいつものように先行グループが形成され、EQA・梅丹本舗の福島晋一が加わる。一時は福島が暫定リーダーとなるまでのタイム差をつけた。
一つ目の峠では、先頭から4分遅れて山岳賞ジャージを着る孔孝錫がメイングループから飛び出し頂上を通過。下りでは孔孝錫を目前に追い込んだ後続グループだが、孔孝錫を泳がせること(一人で走らせて消耗させること)を選び、すぐに吸収しなかった。
しかしこれが命取りになり、油断しているうちに孔孝錫は20kmの間に4分差を一人で詰め先頭グループに追いついた。
2つ目の峠で先頭は福島と孔孝錫を含む11人となり、追走グループはペースアップを開始。下りきったラスト25kmで1分20秒まで詰めるが、追走の20人ほどのグループは思うようにペースアップができず、逃げ切らせてしまう結果となった。
ステージを獲ったのはベテランのファンボン。福島は4位でゴールした。総合トップは、5秒遅れでゴールした孔孝錫に変わった。
《編集部》
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