ツール・ド・フランス第3Sで別府が8位
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ステージ優勝は前日と同じマーク・カベンディッシュ。マイヨジョーヌはファビアン・カンチェラーラが守った。
この日のスタート地点であるマルセイユは、別府がアマチュア時代に所属していたチームの本拠地があるところ。そのため「道を曲がれば、風がどう吹き抜けるかだって知っている」と語り、実際に集団の中で声を上げて他選手に風向きの予測を知らせるなどで、存在感までアピールした。
「地元ですからね。最初から行こうと思っていたら、チームメートのデコルトが先にアタックしていった」
序盤は抑え役として後続集団に残り、残り30kmでランス・アームストロングら有力選手を含む27人の逃げに加わった。
「風が強いなかで先頭を引っ張るローテーションに加わったので、かなり体力を消耗してしまった」というものの、最後はゴールスプリントに挑み、8位でゴール。後続集団に40秒差をつけ、総合成績でも124位に浮上した。
《編集部》
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