Ready Go JAPAN2009フランス遠征チームに伝説の女子選手が合流!
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
Ready Go JAPAN・MIXチームとして7月16日から19日にかけてフランス・ブルターニュ地方にて開催されているUCI公認女子ステージロードレース「ツール・ド・ブルターニュ・フェミニン」に参戦。
日本で現在唯一の女子チームであるReady Go JAPANからは堀 友紀代・松田 千裕、そして、日本学生自転車競技連盟より推薦を受けた、朝日大学所属の明珍 裕子の三名が参加している。
レースは、夏の変わりやすいブルターニュ地方の天候に苦心しながらも、各参加選手たちは、果敢に各ステージを走った。ロンゴも、途中でめまぐるしく変わる天候と気温に悩まされながらも18日現在、総合26位と健闘、ピテルは12位につけている。
日本から参加の3選手たちも、今遠征チームの監督である市川 雅敏氏の的確な指示と指導、そして選手たちの前向きな走りで、様々な点をレースで実践。最初のステージでようやく完走、という手こずったという状況を、少しずつ改善し日本選手たちは日に日に強くなるため、他のチームから関心が集められた。
さらに、選手たちの明るい交流が、他チームとの交流も盛んにしているようで、レース中の声援もひときわ大きいものであった。
Ready GO JAPANチームを運営するNPO法人サイクリスト国際交流協会の活動目標の一つである実戦を通した育成・強化とともに自転車を通じた国際友好活動も実施している素晴らしい事例の輝かしい第一歩となった。
何より、伝説の選手のチームメイトとして走る、その貴重な機会は今後の彼女たちの自転車レース活動において、最高の励みと勲章になると思われる。
このブルターニュのステージレースで遠征の前半戦を終えて、後半はリムザン地方へ約500km移動し、3日間の休息をはさみ、23日から26日まで「ツール・ド・リムザン・フェミニン」に参加となる。( 7/19 NPO J-BRAIN:須藤 むつみ)
《編集部》
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