エネコツアー第1Sで新城幸也が162kmを逃げる
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「厳しい上りがないので、このレースはボク好み」と大会前に語っていた新城が、持ち前の積極果敢な走りを見せつけた。
石垣島出身の新城が得意とする猛暑も手伝って、スタートして18km地点でラルス・イティング(サクソバンク)、マシエイ・ボドナル(リクイガス)、新城ら5選手がアタック。後続集団とのタイム差を最大で3分50秒まで開いてゴールを目指した。
残り25kmで1選手が脱落して、先頭は新城を含む4人に。残り15kmで後続集団が50秒差まで詰め寄ると、ボドナルがアタック。しかし新城がこれを追撃して2人に。さらに残り6kmでボドナルがしかけると、ついにここで新城が脱落した。
ボドナルはラスト1kmまで逃げ続けたが、スプリンターを擁するチームがこれをとらえ、最後はガーミン・スリップストリームのタイラー・ファーラーがゴール勝負を制した。
162kmを果敢に逃げた新城は、最後は体力を使い果たして145位でゴールした。
《編集部》
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