実業団美麻ロードで野寺が総合3位、畑中が山岳賞 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

実業団美麻ロードで野寺が総合3位、畑中が山岳賞

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 全日本実業団美麻ロードが8月23日に長野県大町市で開催され、佐野淳哉(NIPPO・コルナゴ)が総合優勝した。シマノレーシングはキャプテンの野寺秀徳が総合3位、畑中勇介が170km以上を逃げて山岳賞を獲得した。以下は同チームのレポート。

 実業団美麻ロードが開催された。初日に3.1kmの山岳個人TTを行い、2日目に200kmのロードレースを走るミニステージレースだ。仙台大学で行った低酸素合宿から直接長野入りした選手たちは、標高3000mの地で約2週間近く生活していたようなものなので、選手によって体調はまちまち。
 初日は決していいとは言えない結果だったが、2日目の長距離ロードでは、スタート直後から、狩野智也・畑中・阿部嵩之を含む8人が飛び出し、かわるがわる追走してくる各チームの追撃に耐え続けて狩野の逆転総合優勝を狙った。
 しかし、175km逃げたところで残念ながら吸収。その後は、野寺にエースをスイッチして、鈴木真理&譲の「ダブル鈴木」が献身的なアシストをみせたが、好調の佐野を崩すことはできずに、残念ながら総合3位という結果に終わる。
 また、東京大学の西薗良太が総合2位に入る快挙をみせ、多くの関係者を驚かせた。

《編集部》

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