ブエルタ・チワワ最終Sで宮澤2位。セビリアが総合優勝
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
以下はEQAチームによるレポート。
個人総合成績ではセビリアがほぼ手中にしている中、最終ステージはどのチームもステージ優勝で飾りたいところ。チームとしては前日同様、まとまったエスケープグループに最低1人を送りながら、最後のスプリントに備える作戦で臨む。
序盤から形成された6選手のエスケープにガズボダが乗り、1分30秒前後の差でレースは終盤へ突入。ゴールの町チワワの周回コースで集団はひとつにまとまり、スプリント勝負に持ち込まれた。
チームはフォーメーションを作り、宮澤をいい位置で発射させるが、常勝のベニテスまであと10cmほど届かず2位でのゴール。最後の発射台となった清水都貴も7位に入り、ステージのチーム成績も1位でレースを終えた。
●浅田顕監督のコメント
今日は序盤からチーム全体がいい動きで勝負に臨めた。ガズボダの逃げから始まり、最後は宮澤で勝負し、あと一歩届かずの2位だったが、清水とともに調子は上向きでジャパンカップに大きく期待できるレースとなった。
2回目の参加となった今回のチワワ州一周レースだが、昨年に比べてレベルもオーガナイズもランクアップし、州をあげてのイベントとして勢いを感じる。また昨年に続いて地元メキシコのテコスチームの強さにも驚かされた。時差ぼけ&高地で7日間走った選手やスタッフにも感謝したい。
《編集部》
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