三洋電機が2010年春、世田谷にソーラー駐輪場を設置
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
これは、駐輪場の屋根に取り付けた太陽電池で発電した電気を蓄電し、電動ハイブリッド自転車の電池に充電したり、駐輪場の照明をまかなうもの。化石燃料を一切使わず、完全独立型のクリーンなシステムだ。
京王線桜上水駅の駐輪場屋根に、約46平方mの「HIT-1太陽電池パネル」7.56kwを設置。全体で40台分のエネループバイクの充電と、駐輪場のLED照明の電力として使用される。
「HIT太陽電池パネル」と「リチウムイオン蓄電システム」を組み合わせることで、夜や雨の日でも商用電源を使うことなく、電動ハイブリッド自転車の充電を行うことができる。また「リチウムイオン蓄電システム」にはACコンセントを搭載しており、緊急時には非常用電源として、外部機器への電源供給も可能だ。
三洋電機は、今回設置されるシステムでクリーンエネルギー社会の実現を目指している。
このシステムは、12月10日より東京ビッグサイトで開催される、「エコプロダクツ2009」の三洋電機ブースでの展示を予定している。
《編集部》
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