宇都宮ブリッツェンが新体制発表、栗村修が監督に

　地域密着型の自転車チーム、宇都宮ブリッツェンが2年目となるシーズンの新体制を12月21日に発表。09シーズンは監督に専念した柿沼章が、で来シーズンはコーチ兼任ながら選手に復帰。キャプテンの廣瀬佳正とともにチームを牽引する。監督にはシマノレーシングにいた栗村修が就任した。唯一の女子選手として実業団3勝を挙げたCHISAKOは、大阪のサイクルベースあさひに移籍する。

●宇都宮ブリッツェン2010年チーム体制
柿沼章（1972.4.24）
廣瀬佳正（1977.10.21）
中村　誠（1983.1.12／ダイハツボンシャンス飯田）
辻　善光（1984.8.11／マトリックスパワータグ）
長沼隆行（1985.4.16）
斉藤祥太（1986.5.13）
小坂　光（1988.10.21）
若杉厚仁（1989.10.14／spacebikes.com）

■監督
栗村　修（1971.12.30／シマノレーシング）
カッコ内は年齢、移籍選手の場合は09年所属チーム

関連ニュース

日本初の地域密着プロチーム、ブリッツェン始動

新生宇都宮ブリッツェンに柿沼、廣瀬、針谷ら栃木勢