トライアスロン書籍「アイアンマンのつくり方。」発売 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

トライアスロン書籍「アイアンマンのつくり方。」発売

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 自転車専門誌ファンライドを発行するアールビーズ(旧社名ランナーズ)から、トライアスリート向けの書籍「アイアンマンのつくり方。」が2月20日に発売された。水泳3.8km、自転車180.2km、ランニング42.2kmという、トライアスロンの中でも最もハードで随一の人気を誇
 自転車専門誌ファンライドを発行するアールビーズ(旧社名ランナーズ)から、トライアスリート向けの書籍「アイアンマンのつくり方。」が2月20日に発売された。水泳3.8km、自転車180.2km、ランニング42.2kmという、トライアスロンの中でも最もハードで随一の人気を誇 全 1 枚 拡大写真
 自転車専門誌ファンライドを発行するアールビーズ(旧社名ランナーズ)から、トライアスリート向けの書籍「アイアンマンのつくり方。」が2月20日に発売された。水泳3.8km、自転車180.2km、ランニング42.2kmという、トライアスロンの中でも最もハードで随一の人気を誇る「アイアンマン」に焦点を当てた。
 超持久系トライアスロンを楽しむアスリートたちは、限られた時間の中でいかにして強くなるのか? 20年近くこのスポーツに取り組み、アイアンマン完走歴31回のドクター(運動生理学)彦井浩孝が自らの経験を踏まえて分析する。
 これまでの常識にとらわれないトレーニング・栄養情報から、持久系スポーツを長く楽しんでいくためのメンタリティまで、トライアスリートはもちろん、サイクリストやランナー、スイマーのトレーニングライフにも役立つ、最新サイエンス情報満載の一冊。1,680円。

【内容】
はじめに――「Anything is Possible(どんなことでも可能性がある)」
第1章 アイアンマン30年――サイエンスが見つめてきたアイアンマン・トライアスロン
第2章 サイエンスで見るアイアンマン・トライアスリート
第3章 サイエンスで見るアイアンマン・トライアスロン
第4章 サイエンスで取り組むアイアンマン・トレーニング
第5章 実戦で使えるアイアンマン・サイエンス
第6章 アイアンマンはいかに鍛えられるか?――レジェンドたちに訊く、アイアンマン・トレーニングの真髄
あとがき――「KUPAU(完走)」

【著者プロフィール】
彦井浩孝(ひこい・ひろたか)
オレゴン州立大学健康人間科学研究科博士課程修了。川崎市立看護短期大学非常勤講師(栄養と代謝)、川崎看護専門学校非常勤講師(生命科学)、博士(Ph.D)。専門は、運動生理学・栄養学・トレーニング学。1980年代後半、テレビで観たアイアンマン・ハワイの世界に魅せられ、トライアスロンを始める。以後、エイジグルーパーとしてアイアンマン・トライアスロンに挑戦。通算31回完走。アイアンマン・トライアスロン・ワールドチャンピオンシップ(アイアンマン・ハワイ)には10回の出場を果たしている。また、2009年からはキャノンデール・ファクトリー・レーシング(CFR)のヘッドコーチとして、MTB男子XCライダーの山本和弘選手の指導も手がけている。1965年、京都府生まれ。

《編集部》

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