宇都宮ブリッツェンの選手が小学生とゴミ拾い | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

宇都宮ブリッツェンの選手が小学生とゴミ拾い

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 地域密着型のロードチーム、宇都宮ブリッツェンの選手たちが地元栃木県宇都宮市で3月14日、トンネル開通とともに使われなくなった鞍掛峠付近の清掃活動を行った。清掃活動は国本西小地域協議会などが定期的に行っているもので、峠付近を練習場所としているチームから「活動を手伝いたい」と申し出て初参戦した。

 同チームの柿沼章コーチら3人が同校児童らとペットボトルや空き缶などを拾い集めた。作業を終えると付近はすっきり。所属選手の小坂光は「練習中ごみが気になっていた。地域の人と楽しくごみ拾いできた」とコメント。
 チームは今シーズンの開幕戦として3月21日に埼玉県の熊谷スポーツ文化公園で開
催される「全日本実業団熊谷クリテリウム」に参戦する。台湾で開催されているツール・ド・台湾に有力チームが参戦しているため、昨年の開幕戦同様にブリッツェンが最有力チームとしてスタートラインに並ぶことになる。

《編集部》

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