ロンドン五輪枠争い開始、男子ケイリンは好発進
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2010年から2年間の国際大会の成績に応じてロンドン五輪の出場枠が配分されることは、今年3月の段階で国際自転車競技連合から各国の自転車連盟に通達されていた。日本はそれを承知してUAEに渡邉ら主力選手を送り込み、ワンツーフィニッシュするなどの成績を修めた。発表が5月になったのは国際オリンピック委員会の正式承認を得る必要があったためのようだ。
同大会では男子ケイリン以外に、五輪種目の男子チームスプリントで2位、同じく男子オムニアムで盛一大(愛三工業)が2位、女子オムニアムのなかの1種目であるポイントレースで萩原麻由子(サイクルベースあさひ)が優勝している。
ワールドカップシリーズや世界選手権ではなかなか上位に食い込めないだけに、アジア選手権で勝てるときに勝っておくのがロンドン五輪につながるはずだ。
《編集部》
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