新城がキアン初優勝でスーパースターの名簿入り
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
歴代の優勝者はそうそうたる顔ぶれだ。近年ではクラウディオ・キャプーチ、リシャール・ビランク、カルロス・サストレ、トマ・ボクレール、ピエリック・フェドリゴが優勝。2001年にはBBoxブイグテレコム監督のディディエ・ルース、さらに1982年にはチームのゼネラルマネージャーであるジャンルネ・ベルノードーと、そうそうたる歴代優勝者だ。この中に日本人が名前を刻むことになった。
それだけに、この優勝は喜びが大きい。
「この歴史あるレースで歴代のそうそうたる優勝者の中に自分の名前が加わることがうれしい。トマやアントニー(・シャルトー)が『今日はユキヤが勝て』と、花を持たせてくれた」と新城。
その言葉通り2位でゴールしたボクレールは「ユキ(新城の愛称)は1年間チームのために一生懸命走ってくれている。だから今日はユキが勝ててよかった」とコメントし、その声を受けた会場から歓声が上がった。
ポイント賞はツール・ド・フランスで山岳王となったアントニー・シャルトー。
「ツールのときはユキが助けてくれた」
新城にとってはこの2人の言葉がなによりうれしかった。
一夜明けた16日にはトゥールーズから移動し、リモージュのホテル入り。17日から20日まで相性のいいツール・ド・リムザン、22日はグランプリプルエイとレースが続く。
《編集部》
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