ツール・ド・リムザン第3ステージで新城は81位
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第3ステージは激坂とテクニカルな下りが交互に出現するハードコース。前半からカテゴリー1級の激坂で、激しいアタック合戦に対応する新城だったが、簡単には逃がしてもらえず、チームメイトを含む6人の逃げが決まったところで集団が一段落した。
踏切で遮断機が下りるというハプニングがあったものの、その後も最大で3分30秒ほどしか開かず、終盤のカテゴリー2級が続く周回コースに入ってタイム差が2分を切ったところでメイン集団の選手がアタックを開始。逃げていた選手たちが吸収されたところで、新たなアタック合戦となり、チームメートのニコラ・ボゴンディ、ピエリック・フェドリゴらが新たなトップ集団を形成。その中からさらに飛び出したカチューシャのあレクサンドル・ボチャロフがステージ優勝した。
新城は仕事を終えた選手たちで形成する第3集団でゴールに向かい、約3分遅れの81位でゴール。
「ツールドフランス以来、強度を上げた練習をしていないわりには、よく走れていると思う。こんな激坂が続くコースは初めて。例年よりもコースがきつくなり、出場チームもハイレベルになっている」と新城。
20日は、例年通りのゴール前に周回コースを4周するもの。2006年に22歳の新城が総合3位で表彰台に上がるという快挙を成し遂げた場所でもある。それだけに、このステージにかける新城の思いも強いようだ。
レース後、次の大会会場となるプルエイ近くのホテルに移動し、22日にはワンデーレースのグランプリ・プルエイに参戦する。
《編集部》
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