新城幸也はシャトールークラシックで28位
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
新城にとって今回で5度目の出場となるシャトールーは、コースも風向きも熟知している得意レースだ。今回のチームはスタージュと呼ばれる研修生2選手を含む8人編成。そのうち5選手が25歳以下という若手中心のメンバーで構成された。
レースはシャトールーの郊外を大きくまわり、最後は1周7.4kmを4周してゴールする総距離201km。チームは積極的に動き、終盤の強い横風区間を利用して一気にペースを上げて、ねらいどおりに30人ほどの先頭グループのなかに全員が入っているという有利な展開で周回コースに入った。
しかしこの優勢な展開に他のチームが黙っているわけがなく、先頭グループはBBoxブイグテレコムの選手しか積極的に先頭に立たず、他チームの協力は得られなかった。案の定、後続集団の猛追を受けてタイム差がじわじわと縮まり、スタージュや若手選手が捨て身で先頭を引いたが、ゴール2km手前で捕まり大集団のゴールスプリントとなった。
新城はスプリントに向けて位置取り争いをしたが、うまく位置取ることができず、大集団に飲み込まれる形で28位に終わった。
「シャトールーは何度逃げてもうまくいかない。以前もゴール直前まで逃げていて、飲みこまれた経験があった。今回はチームメイトみんなで前に乗れたので、そのまま小集団のゴールスプリントにしたかったのに残念。ゴールスプリントもなかなかうまくいかないな。でもチームのいい走りは見せられたと思う」
《編集部》
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