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グランプリケベックで新城がボクレールの優勝に貢献

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 初開催となるグランプリ・シクリスト・ケベックが9月10日にカナダ東部のケベックで行われ、フランスチャンピオンのトマ・ボクレール(BBoxブイグテレコム)が優勝。チームメートの新城幸也は最後の坂で後続に取り残されたものの、トップから29秒
遅れの29位でゴールし
 初開催となるグランプリ・シクリスト・ケベックが9月10日にカナダ東部のケベックで行われ、フランスチャンピオンのトマ・ボクレール(BBoxブイグテレコム)が優勝。チームメートの新城幸也は最後の坂で後続に取り残されたものの、トップから29秒 遅れの29位でゴールし 全 1 枚 拡大写真
 初開催となるグランプリ・シクリスト・ケベックが9月10日にカナダ東部のケベックで行われ、フランスチャンピオンのトマ・ボクレール(BBoxブイグテレコム)が優勝。チームメートの新城幸也は最後の坂で後続に取り残されたものの、トップから29秒
遅れの29位でゴールした。

 7日、新城自身初のカナダ上陸はフランス国内交通機関のストの影響で、予定を大幅に変えての移動となったが、ツール・ド・フランス参戦メンバーを中心とした今回のチームは無事にカナダ入り。フランス語圏のケベックということもあり、選手たちはリラックスして調整した。

 1周12.6kmの周回コースを15周する189km。ラスト1.2kmから一気に丘を駆け上がるコースレアウト。第1回大会でありながら、そうそうたるメンバーが顔をそろえ、周回ごとに集団の人数が減っていくサバイバルレースをボクレールが制した。
「最後は位置取りとタイミングが悪くてトマの集団から離れてしまったが、自分でも驚くほど調子がよかった。この調子でさらに調整すれば、世界選手権ではいい結果が残せる」と新城。

 12日にはカナダのモントリオールでグランプリ・シクリスト・モントリオールに出場。その後フランスに戻り、17日にGPドラソンム、19日にGPイスベルクの2レースに参戦する。

《編集部》

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