熊本国際ロードでロンドン五輪枠争奪戦が開始 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

熊本国際ロードでロンドン五輪枠争奪戦が開始

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 2回目の開催となる熊本国際ロードが10月10日に熊本県山鹿市で開催され、日本のプロ・実業団・学生チームをはじめ、東アジアなどから強豪チームが参戦する。同大会からロンドン五輪の国別出場枠がかかるアジアランキングがスタートするだけに、日本勢としては重要なレ
 2回目の開催となる熊本国際ロードが10月10日に熊本県山鹿市で開催され、日本のプロ・実業団・学生チームをはじめ、東アジアなどから強豪チームが参戦する。同大会からロンドン五輪の国別出場枠がかかるアジアランキングがスタートするだけに、日本勢としては重要なレ 全 1 枚 拡大写真
 2回目の開催となる熊本国際ロードが10月10日に熊本県山鹿市で開催され、日本のプロ・実業団・学生チームをはじめ、東アジアなどから強豪チームが参戦する。同大会からロンドン五輪の国別出場枠がかかるアジアランキングがスタートするだけに、日本勢としては重要なレースとなる。

 男子ロードレースのロンドン五輪出場枠において、日本が現実的に重要視しなければいけないのがアジアの国別ランキングだ。2010年10月からの1年間にアジア圏で行われる国際大会において、大会の格式・着順ごとに各選手に得点が与えられる。次に、各国の上位10人の合計得点でアジアの国別ランキングが決定する。1位の国・地域はロンドン五輪3枠、2位から4位までの国・地域は2枠が与えられる。
 日本は前回の北京五輪枠争奪戦ではアジアランキング2位となり、2選手しか送り込むことができなかった。各チームや選手の思惑が絡む難しい状況はあるが、ロンドン五輪だけのことを考えるならば、日本としては力のある10選手に得点を集中させアジア1位の座を確保したいところ。ナショナルチームの監督や日本自転車競技連盟の選手強化部、各チームの監督などの総意をとりまとめた1年間の戦略も必要になる。(山口和幸)

《編集部》

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