畑中勇介がジャパンカップで阿部以来の表彰台 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

畑中勇介がジャパンカップで阿部以来の表彰台

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 アジア最高峰のワンデーレース「ジャパンカップサイクルロードレース」が10月24日に栃木県・宇都宮市森林公園で開催され、ラスト3周でアタックをかけたダニエル・マーティン(ガーミン・トランディションズ)が圧倒的な力を見せ、逃げ切り勝利を決めた。10数名のし烈な争いとなった2位争いは、ピーター・マクドナルド(ドラパック・ポルシェ)が先着。シマノレーシングの畑中勇介が3位に入り、阿部良之(マペイ)の勝利以来、実に12年振りに日本人が表彰台に登った。

「ジャパンカップの表彰台は、プロになるずっと前からの夢だった。その場所に立つことができて信じられない思い。自分の力を証明できたことも、今後の活動に繋がる大きな自信になった。会場にきてくれた多くの方々の応援に心から感謝している」と畑中。

●ジャパンカップサイクルロードレース
1位 ダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・トランジションズ)4時間02分28秒
2位 ピーター・マクドナルド(オーストラリア)57秒遅れ
3位 畑中勇介(シマノレーシング)
4位 西谷泰治(愛三工業)
5位 鈴木真理(シマノレーシング)
6位 宮澤崇史(チームNIPPO)
7位 ヨハネス・フレーリンガー(ドイツ、チームミルラム)
8位 アナス・ルンド(デンマーク、サクソバンク)
9位 新城幸也(Bboxブイグテレコム)
10位 ルーカ・マッツァンティ(イタリア、カチューシャ)

山岳賞
3周目 トーマス・パルマー(オーストラリア、ドラパック・ポルシェ)
6周目 トーマス・パルマー(オーストラリア、ドラパック・ポルシェ)
9周目 ダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・トランジションズ)

《編集部》

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