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第109回パリ~ルーベの石畳区間は計53.4km

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 4月10日にフランスのパリ郊外にあるコンピエーニュからルーベまでの258kmで行われる第109回パリ~ルーベのコースが明らかになった。同レースは北フランスにある石畳の農道をつなぎ合わせてコースにするのが恒例で、「北の地獄」と呼ばれるほどの過酷な戦いが繰り広げられる。

 自転車で走ることはできないだろうと思わせる石畳の悪路がコース途中に点在し、ツール・ド・フランス同様に熱狂的なファンが沿道に集結する。晴れればホコリまみれ、雨が降れば泥が全身にこびりつき、パンクや落車が頻繁に発生する。主催はツール・ド・フランスと同じASO。
 今年のコースは31カ所に石畳区間があり、その総延長は53.4kmになる。前日にはサンカンタン~ルーベ間で4,000人が参加する一般レースも予定されている。

《編集部》

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