アジア選手権の複合競技・女子で上野が序盤1位

　タイのナコンラチャシマで開催されている第31回アジア自転車競技選手権、第18回アジア・ジュニア自転車競技選手権は2月11日、大会3日目の競技が行われ、6種目の総合で争われるオムニアムではエリート女子の上野みなみ（鹿屋体育大）が2種目を終えて1位に立った。同種目エリート男子の盛一大（愛三工業）は2位。この日午後に1種目、後半戦の3種目は12日に開催される。

［2月11日午前の競技結果］
エリート女子オムニアム＜フライングラップ＞
6位上野みなみ（鹿屋体育大）13秒431

エリート男子オムニアム＜フライングラップ＞
2位盛一大（愛三工業）11秒508

ジュニア男子スプリント＜予選＞
4位田中誇士（静岡・伊豆総合高）11秒535
7位長尾拳太（岐阜・岐阜第一高）11秒771
※田中、長尾とも午後の本戦に進出

エリート男子スプリント＜予選＞
1位北津留翼（競輪選手）10秒504
7位雨谷一樹（競輪選手）10秒939
※北津留、雨谷とも午後の本戦に進出

ジュニア男子団体追抜＜予選＞
2位日本＝新山響平（青森・八戸工業高）、黒瀬耕平（岡山・岡山工業高）、橋本英也（岐阜・岐南工業高）、久保田元気（福島・学法石川高）4分36秒867
※日本チームは13日の決勝へ

エリート女子オムニアム＜ポイントレース20km＞
1位上野みなみ（鹿屋体育大）63P

エリート男子オムニアム＜ポイントレース30km＞
2位盛一大（愛三工業）29P

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