ツール・ド・フランス16SでAシュレック遅れる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

　ツール・ド・フランスは7月19日、サンポールトロワシャトー～ガップ間の162.5kmで第16ステージが行われ、世界チャンピオンのトール・ヒュースホウト（33＝ノルウェー、ガーミン・サーベロ）がチームメートを含む3選手のゴール勝負を制して優勝した。大会通算10勝目。

　最後の山岳で4分遅れのアルベルト・コンタドール（28＝スペイン、サクソバンク・サンガード）がアタックし、総合3位のカデル・エバンス（34＝オーストラリア、BMC）とS・サンチェスが追従。コンタドールを振り切ったエバンスが11位。わずか3秒遅れでコンタドールとS・サンチェス。
　首位トーマ・ボクレール（32＝フランス、ヨーロッパカー）と総合2位フランク・シュレック（31＝ルクセンブルク、レパード・トレック）はさらに18秒遅れ。アンディ・シュレック（26＝ルクセンブルク、レパード・トレック）はコンタドールから1分06秒遅れた。