豪州のエバンスがツール・ド・フランス総合優勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

　第98回ツール・ド・フランスは最終日となる7月24日、クレテイユ～パリ・シャンゼリゼ間の95kmで第21ステージが行われ、オーストラリアのカデル・エバンス（34＝BMC）が初優勝した。1分34秒遅れの総合2位はルクセンブルクのアンディ・シュレック（26＝レパード・トレック）。2分30秒遅れの同3位は兄フランク（31）。

　最終ステージは英国のマーク・カベンディッシュ（26＝HTC・ハイロード）が優勝。大会通算20勝目を飾るとともに、自身初となるポイント賞を獲得した。
　山岳賞はスペインのサムエル・サンチェス（33＝エウスカルテル・エウスカディ）、新人賞はフランスのピエール・ロラン（24＝ヨーロッパカー）が獲得した。