石鎚神社をダウンヒルするレッドブル大会開催

　大好評のMTBダウンヒルレース、「レッドブル・ホリーライド」が11月12日に愛媛県西条市の石鎚神社本社の境内で行われる。レースは西日本一の高峰（標高1982m）、霊峰石鎚山を神体山とする石鎚神社本社境内の特設コース。全長約500m、最大斜度33度、238段の石段で行われる。
　MTB世界選手権のダウンヒル女子で6位になった末政実緒のほか、青木卓也、井手川直樹、和田良平、小山航、永田隼也ら国内男子のトップ選手も集結する。

　2010年の夏、通常は山の斜面で開催されるMTBダウンヒルレースが、京都・石清水八幡宮境内の表参道で初開催された。日本全国から応募した最年長44歳から最年少14歳までの124選手がレースに参加。全日本クラスの選手もこぞって参加したことでハイレベルな戦いとなり、来場した約2,000人の観衆は大いに盛り上がった。

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