サイクルモード大阪に女子競輪学校の選手が登場 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

　日本最大級の自転車見本市「サイクルモードインターナショナル2011」が11月12日に大阪会場での初日を迎え、JKAブースでは2012年7月に女子競輪選手としてデビューするガールズケイリン3選手が集まり、トークイベントが行なわれた。（岡田由佳子）

　日本競輪学校で練習を行なっている女子生徒を代表し、サイクルモード大阪会場に訪れたのは京都府出身の白井美早子、大阪府出身の飯塚朋子、高知県出身の山口菜津子。いずれも西日本出身の選手だ。
　白井は2010年のサイクルモード以来の登場となったが、そのころよりも引き締まった体、顔つきで登場。グループでの班長もまかされるなどより一層成長した様子がうかがえた。
　トークショーでは、競輪学校で女子選手同士のガールズトークや日常生活での大変なことなどが紹介された。観客は新鮮な面持ちで選手の話に聞き入っていた。
　最終日となる13日も同ブースで3選手のトークイベントが行なわれる。