石鎚神社境内でMTBのレッドブルホリーライド
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
通常なら山の斜面で開催されるMTBダウンヒルレースを、神聖なる神社に場所を移して行うイベント。昨年の1回目に続き、2回目となる今年は西日本一高い霊峰石鎚山を神体山とする石鎚神社本社境内で開催された。今回のレースには12歳から56歳までの計95選手が参加。今年度のJCF(日本自転車競技連盟)ダウンヒル男子エリートクラス、ナショナルポイントランキングの上位10選手のうち5選手が参戦したほか、女子エリートクラスで現在1位の末政実緒も参戦するなど、幅広い層の選手がレースに参加。
青空が晴れ渡り、市街地からも近い会場には普段MTBダウンヒルレースになじみの薄い人々も含め約2,000人が来場した。大勢が見守る中、選手たちは最大斜度33度、238段の石段を含む、全長約500mの特設コースを次々と駆け下りた。長い石段や直後の直角コーナー、幅の狭い橋など、参詣道をそのまま利用するだけでなく、途中に急こう配のスロープが設置されたコースは、トップクラスの選手にとっても難易度が高く、そこを選手たちが互いに駆け引きをしながら、限界ギリギリのスピードで駆け抜ける度に、大きな声援があがった。
《編集部》
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