自転車環境を改善する「大阪の自転車を考え展」
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「ただ主張したり提案するだけでなく、見に来た人たちに、豊かで自由な創造力を身につけてもらい、自転車環境を改善する創造力につながれば」というのがこのイベントのねらい。作品は無謀な自転車を取り締まるための「自転車向けの標識」や、大阪の未来にあったらいいと思う「未来のエコラク自転車」など。駐輪せずそのまま電車に乗れる「ケイタイサイクル」。市内のあらゆる場所に自転車ステーションを設置し、自転車1万台を配置してみんなでシェアサイクルする「大阪市営自転車1万台構想」など。
なかでも造形絵画教室「アトリエあいあい」の子どもたちが考えた「未来の自転車で行ってみたいところ」は製作者がすべて女子だったせいか、スピード感や機械的なモノではなく、家族や友だちと一緒に楽しむという、温かみのある、会話が聞こえてきそうな作品が多かった。
主催となる大阪クリエイターズ協会の吉川厚喜理事長は「スポーツサイクルという目線だけでなく、子ども、お年寄りといった家族目線でも、安全で快適な自転車環境づくりをしたい」と話した。
《編集部》
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