第6回明治神宮外苑大学クリテリウムが19日に開催 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

第6回明治神宮外苑大学クリテリウムが19日に開催

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 日本学生自転車競技連盟の主催する第6回明治神宮外苑大学クリテリウムが2月19日に開催される。東京都の明治記念館前をスタート/ゴールとし、国立競技場や神宮球場、秩父宮ラグビー場などの学生スポーツの中心地を横目に走る明治神宮外苑周回コース(1周1.5km)。全8カ
 日本学生自転車競技連盟の主催する第6回明治神宮外苑大学クリテリウムが2月19日に開催される。東京都の明治記念館前をスタート/ゴールとし、国立競技場や神宮球場、秩父宮ラグビー場などの学生スポーツの中心地を横目に走る明治神宮外苑周回コース(1周1.5km)。全8カ 全 1 枚 拡大写真
 日本学生自転車競技連盟の主催する第6回明治神宮外苑大学クリテリウムが2月19日に開催される。東京都の明治記念館前をスタート/ゴールとし、国立競技場や神宮球場、秩父宮ラグビー場などの学生スポーツの中心地を横目に走る明治神宮外苑周回コース(1周1.5km)。全8カテゴリー、約300人が参加する予定。

 2011年度の全日本学生ロードレースカップシリーズの最終戦でもある同大会は、当日の優勝を争うだけでなく、シリーズの総合優勝者を決定する大会でもある。メインレースは、14:25スタートの男子大学生グループ1(大学対抗)。周回コースを20周し、各ポイント周回で獲得したポイントの合計を争う。
 一昨年度の大会優勝者であり、昨年8月には中国で行われたユニバーシアード男子ロードレース4位の野口正則(鹿屋体育大)、昨年度2位で同じくユニバーシアード男子ポイントレース4位の窪木一茂(日本大)のほか、ユニバ代表で今年度全日本学生個人TT優勝の佐々木龍(早稲田大)、今年度のインカレポイントレース優勝の榊原健一(中京大)など、国内外で活躍をする選手たちが顔をそろえ、シーズン最終戦でその頂点を競う。
 鹿屋体育大は、一昨年は野口、昨年度は吉田隼人(鹿屋体育大)が優勝していて、連覇をかけて戦う。大学対抗戦でもあるため、このカテゴリーでは熱い戦いが繰り広げられることは間違いない。

 外苑クリテにおいて優勝者に与えられるポイントは、これまでのシリーズ各レースの2倍である60点。そして2位48点、3位40点、以下10位までポイントが与えられる。
 現時点でRCS戦のランキングリーダーは、大中功基(早稲田大)で、172点。続く入部正太郎(早稲田大)は164点だが、入部は欠場。そして山本隼(中央大)144点、金井誠人(明治大)138点、安井雅彦(東京大)130点と続いていて、そのポイント差にも大きな開きがないため、本大会の結果によって年間チャンピオンが逆転で決まる可能性のある展開となる。
 大会には強豪国のオーストラリアからメルボルン大学チームが参加。エリック・シェパードはオーストラリアU23ランキング2位。日本人学生選手が海外の選手と肩を並べて王者を決めるこのレースに注目したい。

 13:40 スタートの女子クリテリウムは学連登記選手以外に日本自転車競技連盟登録競技者も参加可能なオープン形式のレース。学生レース以上のハイレベルなレース展開が予想される。中でもユニバ日本代表の塚越さくら(鹿屋体育大)と日韓対抗戦学生日本代表の小島蓉子(日本体育大)の戦いに注目が集まる。

 大学生以外の部として10:50スタートの 小・中学生&マスターズ・タイムトライアル( 1 km×1 lap=1 km)、11:55スタートのマスターズ・クリテリウム (1.5 km×8 laps=12 km)や、お昼休みには四谷警察署のセイフティライド講習会が開催される。

 大会前日の18日には大学自転車競技フォーラムが「震災復興と自転車競技」をテーマに、国立オリンピック記念青少年総合センター(最寄り駅:小田急線参宮橋駅)国際会議室で14時から行われる。参加無料、予約不要。東日本大震災に直面した自転車競技関係者を交えて、震災復興と自転車競技との関わりを考える場とする予定。

《編集部》

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