カベンディッシュをマークした新城は五輪不完全燃焼
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
新城にとってのオリンピックはレースの展開上、力を発揮することができずに不完全燃焼となった。ロードレースに「絶対」という言葉はないことを実感し、4年に一度、この1日のためにすべて完璧に調整できたとしても、レースの展開によって、大きく流れが変わることを知った。
「だからこそ、ロードレースは自分たちにとってもメダルの可能性があったはず」
まだ、4年後のことは考えられないと語る。
初めて選手村などで過ごした感想も語っている。
「競技に関係なく、日本選手同士であいさつがかわされ、同じ日本代表のジャージを着て、同じ場所で食事をしていると、今まで知らなかった競技の選手たちとも日本代表という同じチームなんだという連帯感がわいてきた。日本選手頑張れっていう思いが強くなりました。チームメイトを応援する感覚です。これがオリンピックなんですね」
8月1日にはフランス中央部のリモージュで、ツール・ド・フランスで活躍した選手たちを集めて行われる興行レース、プロクリテに参加する。14日から17日はツール・ド・リムザン、19日にはシャトールークラシックを走る予定だ。(飯島美和)
《編集部》
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