新城幸也がツール・ド・ランカウィでシーズン始動 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

新城幸也がツール・ド・ランカウィでシーズン始動

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 ヨーロッパカーの新城幸也が2月21日にマレーシアで開幕したツール・ド・ランカウィでシーズンをスタートさせた。多忙な2012年のオフシーズンだったが、1月からのタイ合宿でしっりと乗り込み、調整も体調も万全の状態でタイからマレーシア入りし、チームメイトらと合流
 ヨーロッパカーの新城幸也が2月21日にマレーシアで開幕したツール・ド・ランカウィでシーズンをスタートさせた。多忙な2012年のオフシーズンだったが、1月からのタイ合宿でしっりと乗り込み、調整も体調も万全の状態でタイからマレーシア入りし、チームメイトらと合流 全 1 枚 拡大写真
 ヨーロッパカーの新城幸也が2月21日にマレーシアで開幕したツール・ド・ランカウィでシーズンをスタートさせた。多忙な2012年のオフシーズンだったが、1月からのタイ合宿でしっりと乗り込み、調整も体調も万全の状態でタイからマレーシア入りし、チームメイトらと合流している。(飯島美和)

 第1ステージはフラットな162.7kmでスプリントが予想されたため、チームとしてはオリンピックのトラック種目オムニウムで銀メダリストとなったブライアン・コカにスプリントを託し、新城らはしっかりとレースをコントロールした。レースは予想どおりゴールスプリントに持ち込まれ、ブライアンは2位という順調なスタートを切った。

「走る前は、コンディションはどうかなと手さぐりだったが、初日で手ごたえをつかんだ。今回のチームメンバーはスプリントならブライアン、そして山岳はピエール・ローランと役割がしっかりしているから、自分はやることをしっかりとこなしたい。総合優勝もねらっているのでしっかり仕事をしながら、もちろん自分自身もチャンスをねらっていきたい」と新城。
 新城自身はタイム差なしの集団でゴールし、記録は109位だった。
 翌第2ステージはカテゴリー2級の山岳が1つ含まれる117.8km。無難なスタートを切った新城の走りに注目したい。

《編集部》

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