新城の僚友コカがランカウィ第8ステージで優勝
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レースは、アジア勢2選手が最大10分以上の差をつけて逃げ、ゴール7km手前まで粘ったが、集団に吸収されてゴールスプリントへ。残り2km~1kmにかけて緩い上り坂が続くゴール地点で、ヨーロッパカーは新城を中心に残り1kmのところまでコカを前に引き上げる役目を果たした。
それを受けてコカは持ち味である伸びるスプリントを活かして混戦を制した。
「毎日、この勝利のためにチャンスをくれた監督とアシストしてくれたチームメイトに感謝したい。このレースでの1勝はボクにとって大きなキャリアの1つになる。オリンピックのメダルはうれしかったけど、銀メダルだから、大きなレースで勝てた今日は記念日」とコカ。
「やっと形になった。ブライアンは勝てると思っていた。前を追いかけ、1km手前まできっちり守って仕事したっていう感じ。ボクも調子がいいし、残り2ステージもこういう形がきちんとハマれば、チームの勝利が期待できる」
この大会中は同部屋であるコカの待ちに待った勝利を新城は自分のことのように喜んでいた。
《編集部》
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