絶好調でランカウィを終えた新城はミラノ~サンレモへ
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ツール・ド・ランカウィ最終日はマレーシアの東、トレンガヌ市街地がゴールの舞台。途中、いくつかの逃げができるものの、ヨーロッパカーが2連勝中のスプリンター、ブライアン・コカのために積極的にコントロールし、大きな集団のまま最終周回に入った。新城らはいつもの通りスプリント態勢を整えてゴールに備えたが、やはり他チームのコカに対するマークは厳しく、チームの連携を阻止しようという動きがみられ、進路がうまく確保することができず、新城とコカは集団中ほどに取り残されたままのゴールとなった。
「今日はうまくいかなかった。チームみんなが頑張って働いていたから、最後も結果を残したかった」と、ゴール直後は納得のいかない表情で語っていたが、「自分にとっては最後まで調子よく走れたし、チームに合流して最初のレースで2勝できたし、すごくいい雰囲気の中で走ることができたことに満足している。順調にシーズンのスタートを切ることができたと思う」と新城は語っている
《編集部》
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