アジア選手権開幕　女子ポイントで上野が2位

　第33回アジア自転車競技選手権、第20回アジア・ジュニア自転車競技選手権がインドのニューデリーで3月7日に開幕し、女子エリートポイントレース決勝で上野みなみ（鹿屋体育大）が2位になった。女子エリート3km個人追い抜き予選では塚越さくら（鹿屋体育大）が大会新となるトップタイムで1位通過。8日の決勝に臨む。

［3月7日の日本人選手の結果］
●男子ジュニア1kmタイムトライアル決勝
3位　岡本隼（和歌山・和歌山北高）1分07秒683

●女子エリートポイントレース決勝（20km）
2位　上野みなみ（鹿屋体育大）

●男子エリートチームスプリント決勝
3位　日本（和田真久留、坂本貴史、稲毛健太＝以上競輪選手）46秒212

●男子ジュニアチームスプリント決勝
3位　日本（岡本隼＝和歌山・和歌山北高、久保田泰弘＝山口・誠英高、野上竜太＝岡山・岡山工業高）48秒417

●男子ジュニアスクラッチ決勝（10km）
落車棄権　森口寛己（和歌山・和歌山北高）

○男子ジュニア3km個人追い抜き予選
2位　鈴木康平（静岡・星陵高）3分31秒472→8日の決勝へ

○女子エリート3km個人追い抜き予選
1位　塚越さくら（鹿屋体育大）3分46秒362（大会新）→8日の決勝へ

○男子エリート4km個人パーシュート予選
7位　伊藤和輝（東京・昭和第一学園高）4分42秒158→予選敗退

○女子エリートスプリント途中経過
加瀬加奈子（競輪選手）1/8決勝を勝ち、8日の1/4決勝へ
中川諒子（競輪選手）敗者復活戦を勝ち、8日の1/4決勝へ

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