ツール・ド・タイランド第1Sでシマノの畑中は6位
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レースは35度を超える猛暑のなかスタートを切った。序盤からアタック合戦が始まるが、どのチームも警戒が強く、その逃げは成功しない。レース中盤、暑さに疲れを見せ始めた集団から、17名の先頭集団が抜け出した。シマノレーシングからは畑中が、愛三工業からは中島康晴、福田真平が入ったこの集団には有力チームの大半が選手を送り込んだ。そのため、追うメイングループはエースを残すチームはあるものの追い上げの形が作れなかった。
シマノレーシングも台湾のレースから好調を維持する吉田隼人を先頭集団に送り込みたい意思はあるものの、他チームの協力を得ることができず。吉田は他チームの選手と2人で集団からアタックして合流を目指したが届かなかった。
しかしながら過去に同じような厳しい状況で、幾つもの勝利をあげてきた畑中への期待も大きく、チームは勝利への可能性を消すことなくゴールへ向かった。逃げグループとメイングループは1分前後の差を保ったままレースは終盤へ。逃げ切りは確実な状況となり、最後は10数名の集団スプリント勝負となり、ロジャースがステージ優勝。リーダージャージを手に入れた。
《編集部》
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