新城はリエージュ~バストーニュ~リエージュで46位
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世界屈指の過酷なレースと言われる大会は、1日の獲得標高差が4,600mに達し、距離も261.5kmと長い。イタリアでジロ・デル・トレンティーノを終えた新城は、鎖骨骨折のため出場できないエースのトマ・ボクレールに代わっての出場。2012年は新城自身手首骨折のために出場がかなわなかったレースでもある。
ヨーロッパカーのエースは今回もピエール・ロラン。前半から逃げの集団にはチームからバンサン・ジェロームが入り、後方待機となった新城はいつもの通り、ロランのアシストとして走る。 レース終盤、逃げの集団が吸収されてからは有力選手たちが次々とアタック。ロランも前方でレースを展開するが、痛恨のパンクに見舞われ、勝機が遠のいてしまう。
新城は絞り込まれた先頭集団に残るが、最後の1.2kmは平均勾配8.6%の上りで、ここでのペースアップで脱落。1分30秒遅れの46位でゴールした。
新城は伝統レースのアムステルゴールドレースで24位、今回の46位と、その実力を証明したと言える結果だった。
「トレンティーノから徐々に調子を上げて臨んだが、いきなりの寒さで筋肉に痛みを感じることもあったが、調子はよくm体はよく動いた。ピエールのパンクは残念だったけど、自分はこんなに追い込んで出し切ったのは久しぶりで、今は達成感しかない。明後日からのツール・ド・ロマンディも頑張る」と新城。
《編集部》
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