新城がツール・ド・フランス第12Sで痛恨の負傷 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

新城がツール・ド・フランス第12Sで痛恨の負傷

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 ツール・ド・フランス第12ステージでヨーロッパカーの新城幸也がゴール手前の落車に巻き込まれ、左手の指を負傷しながらもゴールした。残り3km圏内の落車だったため、それまで所属していた第一集団と同タイムのゴールとなっている。
 ツール・ド・フランス第12ステージでヨーロッパカーの新城幸也がゴール手前の落車に巻き込まれ、左手の指を負傷しながらもゴールした。残り3km圏内の落車だったため、それまで所属していた第一集団と同タイムのゴールとなっている。 全 1 枚 拡大写真
 ツール・ド・フランス第12ステージでヨーロッパカーの新城幸也がゴール手前の落車に巻き込まれ、左手の指を負傷しながらもゴールした。残り3km圏内の落車だったため、それまで所属していた第一集団と同タイムのゴールとなっている。

 スタート前に新城はチームから逃げ集団を作る役割、あるいは逃げに乗る選手として指名されたが、予想以上の風の強さと新城へのマークの厳しさで、チームは作戦を変更。ゴールスプリントでの上位をねらった。

 その指示どおり、新城は集団で体力を温存してゴールスプリントに備えた。しかしゴール直前で起きた落車に新城が巻き込まれた。左手からの出血がひどく、メディカルカーの治療を受けたのちにゴール。左の中指と人差し指の第1・第2関節の間が深くえぐれるケガを負った。

「避けきれなかった。残念だけど。指の負傷は前に転んだ選手の後ろ変速機に手が入ってしまって切れた。出血が多いのが気になるけど、脚は元気だから明日も走る。本当は明日がチャンスだと思っていたんだけど」と新城。(飯島美和)

《編集部》

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