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自転車用エアバッグヘルメットの販売開始

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 スウェーデンのホーブディング社が自転車用エアバッグを開発し、日本でも販売されることになった。大学生の研究が同国家に認められ、2011年に商品化されたもの。全ての事故データを詳細に分析し、実際のサイクリストの挙動を何百時間も追跡することで自転車事故をデー
 スウェーデンのホーブディング社が自転車用エアバッグを開発し、日本でも販売されることになった。大学生の研究が同国家に認められ、2011年に商品化されたもの。全ての事故データを詳細に分析し、実際のサイクリストの挙動を何百時間も追跡することで自転車事故をデー 全 1 枚 拡大写真
 スウェーデンのホーブディング社が自転車用エアバッグを開発し、日本でも販売されることになった。大学生の研究が同国家に認められ、2011年に商品化されたもの。全ての事故データを詳細に分析し、実際のサイクリストの挙動を何百時間も追跡することで自転車事故をデータベース化。開発されたデータベースにアルバスウェーデン社のエアバッグ技術を組み合わせることで独自の自転車用エアバッグシステムを製品化した。日本ではライトウェイプロダクツジャパン取り扱い。

 着用は簡単で、首に同製品を巻いてチャックをアゴの下まで引き上げるだけ。事故につながる挙動を感知すると柔らかな衝撃吸収バッグが瞬間的に開き、数秒間保たれる。これにより、何度も頭部を打ち付けるような事故でも頭部を保護することができるという。
 ただし、マフラーやドレッドヘアーのようなボリュームの大きいヘアスタイルはエアバッグの展開の妨げになるので使用できないなど、使用上の注意点をよく理解しておく必要がある。65,100円。

《編集部》

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