新城が連覇をねらうリムザン初日で僅差の区間2位
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
ディフェンディングチャンピオンの新城は他チームからのマークがキツくなり、動きにくい状況だった。しかし、序盤はしっかりとチームメイトが4人の逃げに乗り、新城はメイン集団後方でレース展開を見極めた。
新城自身が得意とするコースということもあり、勝負どころで積極的な走りを見せ、残り20kmで新城を含む有力選手11人の選手の先頭集団が形成された。ゴールまで10kmを切ったタイミングで新城はさらにそこからの逃げ切りをねらうが、1選手が新城のアタックに反応。結局2人のゴールスプリントになったが、先に足を使い切って消耗の激しい新城は2位で第1ステージを終えた。
「悔しい。勝ちたかった。ツール・ド・フランス以来のレースであせりと欲が出てしまったのが敗因。もう少し落ち着いてゴールスプリントに持ち込んでいれば…」と新城。
「でも、よく動けていたからコンディションはいいことが確認できた。今日の消耗は大きいけど、明日からも積極的に区間優勝をねらっていきたい」
僅差の2位に悔しさを隠しきれない様子で語った。(飯島美和)
《編集部》
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