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コットン素材のケーシングを使ったチームエディション

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 タイヤメーカーのチャンレンジが、コットン素材のケーシングを使ったチームエディションシリーズを発売。冬場のクロスカントリーレース、シクロクロスに使用されるモデルだ。
 タイヤメーカーのチャンレンジが、コットン素材のケーシングを使ったチームエディションシリーズを発売。冬場のクロスカントリーレース、シクロクロスに使用されるモデルだ。 全 1 枚 拡大写真
 タイヤメーカーのチャンレンジが、コットン素材のケーシングを使ったチームエディションシリーズを発売。冬場のクロスカントリーレース、シクロクロスに使用されるモデルだ。

 チャレンジの新たなフラッグシップとなるチームエディションシリーズ。この新製品の一番のトピックは、タイヤを構成する骨格ともいえるケーシング素材を従来のコットン/ポリエステルの混紡であるコアスパンからコットンへと改めたこと。コットンはもはやロードタイヤではほとんど使われなくなった素材だが、たった33mm幅のタイヤでオフロードを走るシクロクロスではしなやかさが最重要視されるためコットン素材の採用へと踏み切った。
 しなやかさは今までよりも空気圧を落とせるというメリットに直結。チームエディションのコットンケーシングはしなやかな中にもコシがあってバランスがよく、トレッドパターンだけに頼るような走りでなく、ケーシングのしなやかさを使った走りができる。

《編集部》

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